1.日 時 令和2年12月27日(日)
受付時間 午前 8時30分~9時00分
試合開始 午前10時15分
2.会 場 アクシオン福岡 サブアリーナ
福岡市博多区東平尾公園2-1-4 ℡092-611-1717
3.大会内容
(1) 開会式・日本剣道形・閉会式は行いません。
試合前に、大会諸注意・優勝杯返還(レプリカ贈呈)及び試合上の注意を行い、
試合終了後、成績発表ならびに表彰(1位~4位)を行います。
(2) 出場資格
①年齢は満20歳以上とし、段位の制限はしない。
(年齢計算は、今大会前日の令和3年3月13日を基準とし、平成13年3月13日以前に生まれた者)
②五段以上は本連盟の登録会員であること。
四段以下は地域の剣道連盟に所属していること。
予選会出場は一ヶ所とする。違反したものは出場を取り消す。
(3)全日本剣道選手権大会の出場者は、上位3名とする。
4.注意事項
(1) 防具等の荷物は1F多目的アリーナに置くこと。
(2) 使用する竹刀は、全剣連の「竹刀の基準」を遵守すること。
大会当日、竹刀の計量・測定を実施いたします。
(場所は1F多目的アリーナ)
(3) 選手は、大会で使用する剣道用具について、「剣道用具確認証」を提出すること。
(4) 紅白目印(長さ70cm・幅5cm)を持参すること。
(5) ウォーミングアップについては、審判会議を競技場内で行う関係で十分な時間が確
保できないことから、選手各自で調整すること。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止の為、大会参加者(選手、大会役員、係員)以外の
入場はできません。(無観客試合)
5.申込方法 所属の地域剣道連盟に参加料とともに申し込むこと
6.申込締切 所属の地域剣道連盟が定めた期日
7.試合・審判および試合方法
(1) 試合は、全日本剣道連盟試合・審判規則並びに同細則にて行う。
試合は5分3本勝負とし、時間内に勝敗が決しない場合は延長戦を行い、先に1本を取った者を勝ちとする。
なお、延長戦に入ってからの試合時間は3分区切りで、勝敗の決するまで継続する。
第一試合場から第四試合場で4ブロックの組合せを行い、トーナメント方式で試合を
行う。
(2) 第一試合場から第四試合場、各ブロックの1位4名でリーグ戦を行い順位を決定し、上位3名が福岡県代表選手として、令和3年3月14日(日)長野市真島総合スポーツアリーナで開催される「第68回全日本剣道選手権大」会に出場する。
(4位は補欠とする)
(3) リーグ戦において勝数、総本数全て同数の場合は、再度リーグ戦を行い順位を定す
る。又、同率順位の場合は、再度試合を行い順位を決定する。試合及び時間は上記
と同じ。
8.剣道用具の取り扱いについて
(1) 選手は、大会で使用する剣道用具について、「剣道用具確認証」を提出すること。
(「17.安全管理」参照)
(2)竹刀については次の事項を遵守すること。また大会当日に、計量・検査を必ず
受けること。
●竹刀の長さ(全長・先革長)、重さ、太さ(先革先端対辺直径値および先端より
8cmのちくとう部対角直径値)は、表1、表2および図のとおりとする。
●ピース(四つ割り竹)の合わせに大きな隙間のあるものや安全性を著しく損なう
加工、形状の変更したものの使用は認めない。
(3)小手については次の事項を遵守すること。
●小手は、こぶしと前腕(肘から手首の最長部)の1/2以上を保護し、安全性を保つため小手頭部および小手ぶとん部は十分な打突の衝撃緩衝能力がある。
●小手ぶとん部のえぐり(クリ)の深さについては、小手ぶとん最長部と最短部の
長さの差が2.5cm以内である。
(4)面については次の事項を遵守すること。
●面ぶとんは安全性を保つため、肩関節を保護する長さがあり、十分な打突の衝撃
緩衝能力があるものとする。
(5)剣道着については次の事項を遵守すること。
●剣道着の袖は、安全性を保つため、肘関節を保護する長さを確保すること。
(構えたときに肘関節が隠れること)
9.優勝者には優勝杯と賞状を授与し、2位・3位については賞状及びトロフィーを授与する。なお、4位については賞状(敢闘賞)を授与する。
10.安全対策
出場選手は、各自十分健康管理に留意し本大会に参加すること。
主催者において、大会実施中傷害発生の場合は、看護師により応急措置を講じ、病院等で治療を受けられるよう手配する。
この場合の治療費は自己負担とする。
なお、主催者は、大会中の選手の事故に対し、傷害保険に加入する。
選手は、健康保険証を持参のこと。
※別紙の大会実施要項(新型コロナウィルス感染症対策)を参照のこと。
注:職業欄には、企業名、大学名、警察官、刑務官等と明記のこと。
注:職業欄には、企業名、大学名、警察官、刑務官等と明記のこと。